日本補綴歯科学会第123回学術大会 in 仙台
K歯科クリニック 院長の門脇です。
先週末、仙台市で行われた補綴歯科学会に行って来ました。
そもそも学会とは、その分野で第一人者の著名な先生方の講演を聴いたり
最先端の研究・治療方法の発表や最新の材料展示などがたくさん行われる大会で、
新しい知識や技術を勉強をしようと日本各地から沢山の歯科医師が集まります。
先日の補綴学会は2,300名を超える参加者だったとの事でした。
そして『補綴』とは、歯が欠けたり、無くなったところを人工物で補うことです。
被せ物や入れ歯、インプラントなどがそれらに当たります。
歯医者で最も頻度が高い治療のひとつですね。
次の日の治療から役に立つ知識や方法、
個人的に興味がある研究分野の今日の状況など
たくさんの知識や情報に触れ、とても有意義な時間でした。
また全国各地で活躍する仲間と再会し、お互いの近状報告や
情報・意見交換が出来るのも、とても良い刺激になります。
土曜日にお休みをいただいて患者様にご迷惑をおかけした分
しっかりこれからの治療でお返ししなければ、と
気合も新たにした、気持ちの良い晴天の2日間でした。
実は私は宮城県出身なので、仙台はホームタウンです。
この時期の仙台は街中の新緑も眩しい、とても素敵な季節です。
是非遊びに行ってみてくださいね!
ご希望の方にはとっておきの美味しいお店を、コッソリ教えちゃいます(笑)